急な突き指の応急処置
突き指の症状による対処
突き指による症状は軽いものであればそれほど大きな痛みを伴うことはないでしょう。
そのためしっかりとした突き指に対しての対処方法をすることもなく放置をしてしまうこともあります。
軽い症状であれば、そのようなことでも良いかもしれませんが、大きな症状になっていくと、それでは痛みが改善をしないこともあります。
適切な処置をすることができないデメリットというのは大きく、後の後遺症に至ってしまう場合もあるため注意が必要です。
特に長期的に痛みがあるような場合や、違和感があるような場合には、すぐにしっかりと診察をしてもらう必要があるでしょう。
放置をしてしまうと、それが後遺症として顕著に症状として出てきてしまうこともふぁるでしょう。
突き指が発生した場合には、応急的な治療をしていくこともあるでしょう。
このような応急的な治療が治療にとって大きな意味を持ってくることもあります。良く突き指になってしまった場合には、引っ張ったほうが良いと言われるものですが、靭帯を損傷しているケースも多くあるので逆効果になってしまうことも多いです。
損傷している靭帯を無理に引っ張ってしまうことがあれば、より靭帯を傷つけてしまうだけでなく、より症状を悪化させてしまう可能性があります。
決して自己判断でこのようなことはしてはいけないと言えるでしょう。
突き指をしてしまい痛みがある場合には、基本的に冷やしていくのが応急処置としては勧められています。
痛みが強い場合には特に冷やす処置が重要になると言えるでしょう。
簡単な突き指であれば、これで十分対応できるようになる場合もありますが、ひどい突き指の場合にはあくまでも応急的な処置であり、不十分になることもあります。
突き指をしてしまった場合にはできれば一度、専門家に診てもらうことをオススメします。
長期的に痛みがある場合には
冷やしても痛みが取れない、長期的に痛みがあるという場合には、突き指ではなく骨折の可能性もあります。
このような状況であると冷やしても根本的な解決にはならないため冷やし続けても状態が良くなることはないと言えるでしょう。
自己判断をしてしまうのではなくなるべく早い段階で受診をすべきであると言えるでしょう。
放置をしてしまえばしてしまうほど状態の悪化の可能性というのは大きくなってしまうので注意が必要と言えるでしょう。
また突き指に突き指を重ねてしまった場合などにも注意が必要になります。